「第13回・秋田県異業種交流会」が4月20日、横手市交流センター・Y2プラザ(横手市)で開かれる。秋田経済新聞が後援する。
横手市で整骨院を経営する渡部真吉さんが2011年10月から不定期開催する異業種交流会。13回目を数える今回は、「地元の皆さんは良い商品や技術を持っていながら、『商売下手』『売り込み下手』と言われることが少なくない」と、秋田市を拠点に活動するIT関連企業グループ・秋田中年会議所(秋田市川尻御休町)とコラボ企画した。
秋田中年会議所のメンバーが講師を務め、メディア活用や地域性を考慮したウェブマーケティングなどをテーマにセミナーを開くほか、参加者との交流時間も設ける。
渡部さんは「既に30人ほどの参加申し込みがあるが、約半数が秋田市内からの参加者であることに驚いている。ウェブを活用したマーケティング・テクニックなどを一緒に学びながら、業種や世代を問わずに皆さんと交流を深めることができれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は18時30分~。参加費は1,000円。申し込みは渡部さん(TEL 090-2366-5649)まで。