エリアなかいち・にぎわい広場(秋田市中通1)に4月12日、マスコットキャラクター「与次郎」の石像が設置された。
秋田藩主・佐竹家の飛脚として、秋田・江戸間を往復したとされる忠義のキツネ「与次郎」の伝説がモチーフの同キャラ。同エリア「にぎわい交流館」の完成を記念し、秋田市文化団体連盟(山王7)が高さ約1.5メートルの石像を市に寄贈、広小路歩道前に設置した。
「市民の皆さんに待ち合わせスポットとしてもかわいがってもらえれば」と市企画調整課の担当者。
14日10時から贈呈式を予定する。先着200人に与次郎ストラップ引換券を配布する。配布は9時30分から。