プロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」を応援する「ピンク色」のコカ・コーラ自動販売機の100台目が3月22日、仙北市内に設置された。
売り上げの一部をチーム運営資金に充てることを目的に、「秋田プロバスケットボールクラブ」(秋田市旭北栄町)が「みちのくコカ・コーラボトリング」(岩手県矢巾町)の協力を得て、2010年7月から秋田県内で展開する。
自販機は、チームカラーのピンク色をベースにロゴマークなどをデザイン。年間30台の設置を目標に拡販を進め、これまでに秋田市内に約55台を設置したほか、大館市や湯沢市など全県に展開、100台目は仙北市の蜂蜜専門店に設置された。
売り上げから充てられた運営資金も350万円を超えた。「自販機を設置いただいている皆さん、ご利用いただいている皆さんに感謝している」と同チーム運営会社の営業企画担当・岩谷学さん。「ピンク色の目立つ自販機(笑)なので、道案内の目印にも使われていると聞く。これからも県内に拡販していくので応援いただければ」と話す。