秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー・ジオン」と「アラゲ丸」が7月15日、宮城県女川町を初めて訪れ、地元の子どもたちと交流を深めた。
ジオンらが訪れたのは、女川町の地域活性化イベント「GAREKI(我歴) stock in 女川~奮闘編」会場。女川町商工会青年部が運営するヒーロー「リアスの戦士イーガー」ショーに特別出演し、「ご当地ヒーローは正義の味方である前にみんなの味方」とのメッセージを会場に集まった子どもたちに送った。
ステージ終了後に開かれた握手会では、震災チャリティー商品「超神ネイガー大富豪専用トランプ」を進呈。イーガーを通じて子どもたちに手渡した。スーツアクターとしてイベントに出演した佐藤智隆さんと史崇さん兄弟は「イーガーを応援するつもりが、逆に女川町の皆さんに勇気づけられた」と口をそろえる。
ネイガーの共同原作者でチャリティー商品を企画した高橋大さんは「大変な被害を受けながらプロジェクトに取り組む皆さんの姿勢に刺激を受けた。チャリティー企画に協力してくれた皆さんに、多くの子どもたちの笑顔を見ることができたことを伝えられれば」と話した。
チャリティー商品企画は引き続き進めていく。