昭和の街並みがテーマの写真パネル展「写真で巡る秋田 思い出の街並み」が現在、商業施設「フォンテAKITA」(秋田市中通2)内の「情報発信コーナー」で開かれている。
JR秋田駅前のにぎわい創出事業の一環として秋田市が企画した。
駅周辺の大通りや県の記念館、かつての駅前商店街「金座街」や地元デパート「木内」など、1945(昭和20)~1955(昭和30)年頃の街並みや建造物などを撮影し、岩田写真館(中通1)が所蔵する写真約60点を展示する。「駅前から大町周辺までを歩くイメージで写真を閲覧できるよう、パネルの配置も工夫した」という。
営業時間は10時~20時。入場無料。展示は10月31日まで(同7日~10日を除く)。