秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」の新主題歌リリース記念し、「アニソン界のアニキ」こと水木一郎さんとコラボする「大豊作スペシャルライブ」が9月26日、秋田ふるさと村(横手市)で開催される。主催は、超神ネイガーを運営する「正義の味方」(秋田市川尻大川町、TEL 018-867-1242)。
新曲「超神ネイガー~正義ノ稲穂」は、「マジンガーZ」「仮面ライダー」シリーズなどのテーマソングを手掛ける水木さんが初めてローカルヒーローのテーマソングを手掛けたことで話題になった2006年リリースの「豪石(ごうしゃく)!超神ネイガー~見だがおめだぢ」に次いで2作目。
「超神ネイガー」がショーの中でバージョンアップする「王牙(おうが)ネイガー」のテーマソングの位置付けで、ネイガー原作者の一人・高橋大さんが作詞、さだまさしさんのプロデューサーとしても活躍する渡辺俊幸さんが作曲を手掛け、水木さんとネイガーを主宰する海老名保さんが8月6日、東京・渋谷区のスタジオでレコーディングを行った。カップリング曲はバラード調の新曲「夢刈人(ゆめかりうど)」。9月16日の発売を予定する。
新曲のリリースを記念して企画したイベントは、水木さんの特別ライブとネイガーショーの二本立て。イベントに合わせて、東京、大宮、仙台、山形などからのツアーも企画し、参加者には水木さんの直筆サイン入りCDや特製Tシャツ、「ネイガー弁当」などが特典に付く。
作詞を担当した高橋さんは「ネイガーにとって最強の敵役『邪神クレーガ』のほか、最強超神『エレーガ』も初めて登場するなど手に汗握る予定のシナリオなので楽しんでもらえれば」と話す。
イベントとツアーの詳細はホームページで確認できる。