納豆製造大手のヤマダフーズ(秋田県美郷町、TEL 0182-37-2246)は7月1日、秋田県立大学(秋田市下新城)との共同マーケティングにより開発した「パッケージからしぼり出して食べる」ことが特徴の「スティック納豆」の第2弾として、タレントの眞鍋かをりさんのレシピを参考にした「トッピン具!なっとう」を発売した。
「納豆クイーン」(全国納豆組合連合会)の眞鍋さんが考案した納豆料理を参考に「ごはん以外の食材にもトッピングして食べる納豆」として企画・開発された同商品は、味付け納豆に刻んだ梅漬けを入れた「カリカリ梅」と、刻み昆布の佃煮を入れた「しそ昆布」の2種類。パッケージにも眞鍋さんを起用した。
同社企画部の鶴岡さんは「梅入りはさわやかな酸味がそばや素麺に、青じそ味でしょうゆベースのしそ昆布入りは冷奴によく合う」とし、「裏技的な食べ方だが、凍らせたスティック納豆を、一口サイズに切って凍ったまま食べると、ビールのおつまみにもおすすめ。これからの暑い夏を乗り切るスタミナメニューとして楽しんでもらえれば」(同)と話す。
いずれも35グラム入りで63円。東北と関東の大手コンビニで販売する。
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