地元で集めた草花が素材の「リース」作品展が12月5日~7日、アトリオン(秋田市中通2)で開かれる。
市内でリース教室を開くフラワーコーディネーターの金和子さんが、20年ほど前から行っている同展は今回で23回目。
地元の里山で集めた草花のドライフラワーを素材に制作した直径10センチほどの小さな作品から60センチ前後の大作まで約80点(1,000円~1万3,000円前後)を展示販売する。
金さんは「今年の展示イメージは『森のミュージアム』。街中の会場で小さな雑草の美しさを感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時(7日は16時まで)。入場無料。