「東北地ビールフェスティバル in 秋田2014」が6月13日~15日、「エリアなかいち・にぎわい広場」(秋田市中通1)で開かれ、多くのビールファンでにぎわいを見せた。
「東北地ビールフェスティバル in 秋田2014」会場の様子
「秋田地ビール三大祭り」の一つとして例年、あくらビール(大町1)など東北各地の地ビール醸造所が出品するビールの飲み比べを屋外会場で楽しむ同イベント。今年は、東北6県と北海道の醸造所9社が約50種の銘柄を初出品した。ソーセージなど食肉加工品を中心に東北各地で生産されるフード計20品も「東北ミートフェスティバル」と題して屋台販売した。
時折小雨の降るあいにくの空模様が続いたが、期間中延べ2000人が来場し、14日の夜間には用意した400席が満席になる盛況ぶり。15日はイベント敷地内でサッカーのワールドカップ・ブラジル大会のパブリックビューイングも開かれ、地ビールを片手に日本代表を応援する来場客で盛り上がりを見せた。
次回の「秋田地ビール三大祭り」は、全国の地ビール銘柄を集めた「クラフトビールフェスティバル in AKITA」として8月30日・31日の開催を予定する。