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秋田・老舗稲庭うどん店が「年明けうどん」-新麺食行事化目指す

寛文五年堂秋田店(秋田市中通1)の稲庭うどん

寛文五年堂秋田店(秋田市中通1)の稲庭うどん

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 稲庭うどんの老舗・寛文五年堂秋田店(秋田市中通1、TEL 0120-1728-86)が1月1日、「年明けうどん」と称して稲庭うどんを振る舞う。

寛文五年堂秋田店

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 「年越しそば」に対し、新しい食習慣として認知度を高めることを通じて業界の活性を図ろうと香川県の讃岐うどん業界が普及に取り組む「年明けうどん」。稲庭うどんを扱う同社もこれに賛同、初詣客などを対象に無料で振る舞う。

 同社広報担当の村山広大さんは「新年もうどんのように長くしなやかに、健康で過ごせるようにとの願いを込めて企画した。初詣の行き帰りに熱々の稲庭うどんを召し上がってもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は11時~14時。500食限定(無くなり次第終了)。新年の営業は1月2日から。営業時間は11時~22時30分。

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