牛骨ラーメン専門店「Moo(モー)」(秋田市山王中園町、TEL 018-827-3293)が7月16日、オープンした。
店舗面積は約30坪で、席数は約25席。メーンメニューの「赤モー麺」(683円)は、県産牛の骨を一昼夜以上かけて煮込んだ「豚骨のような臭みやクセがない」スープが特徴。自家製麺や県産豚のバラ肉のチャーシューをトッピングする。
牛骨スープと魚介ダシを合わせたスープが特徴の「双モー麺」(683円)や、香辛料などであえた肉みそをトッピングした「辛モー麺」(788円)などのほか、スープに入れて食べる「割りめし」(84円)や「牛すじ丼」(294円)、県産豚ひき肉を使ったギョーザ(368円)なども用意する。
「残ったスープにご飯とカレー粉を入れてカレーリゾット風にして召し上がってもらうこともできる。東北でも珍しい牛骨ラーメンを多彩に楽しんでいただけるようメニューを工夫した」と同店を経営する武田幸樹さん。
営業時間は11時~21時。