秋田市の飲食店「食堂なりた」(秋田市八橋新川向、TEL 018-862-5139)が1月12日、「スープカレーつけ麺」のみを提供する夜間営業を始めた。
潟上市在住のアフリカ太鼓奏者・成田徹朗さんが「スープカレー店などでの勤務経験から考案した料理を味わってもらいたい」と、父親が経営する同店で提供を始めた「スパイシースープカレーつけ麺」(1,000円)。
鶏ベースのスープにガラムマサラやクミンなど約20種類のスパイスを加え、ハクサイやかつお節などで和風の味わいに仕上げた。柔らかく煮込んだ骨付き鶏肉などが入る「チキン」と、揚げたカボチャや蒸したジャガイモなどが入る「野菜」の2種類から選べる。
成田さんは「日本人の口に合うような食べやすい味に仕上げた」とメニューに自信を見せる。
カレーに合うドリンク「ハチミツラッシー」や「ミックスジュース」(以上300円)なども用意する。
1日15食限定。提供時間は17時30分~21時。