秋田の地域PRが目的のフェイスブック写真投稿グループ「とほほ秋田」のメンバーが12月23日、1000人を超えた。
「観光スポットとはいえないが、印象に残る県内のスポットを写真で紹介し合おう」と、観光情報サイトを運営するキャラクター制作会社の今野仁社長やウェブ制作会社の経営者ら数人が運営する同グループ。
「秋田県内にあるちょっと面白いスポットやモノ」を「とほほ」と名付け、10月上旬から写真募集を始めたところ、風変わりな観光スポットや地名標識、まちなかに設けられたオブジェなどこれまでに約900枚の「とほほ」写真が寄せられた。11月下旬にはジャンルごとに優秀写真を選ぶオフ会イベントも開いた。
今野さんは「創造的で豊かなイメージにあふれ、明るくしゃれの分かるメンバーが多い。ささやかなことを楽しもうとする姿勢で地元をもっと楽しくすることができるはず。投稿写真を見て楽しむだけでもいいので皆さんに参加してもらえれば」と参加を呼び掛ける。