「第2回環太平洋自然エネルギー国際フォーラム」が7月26日・27日、秋田キャッスルホテル(秋田市中通1)で開かれる。
環境・再生エネルギーの啓発や教育、風力発電の普及へ向けた取り組みなどに関する「秋田宣言」を行った2009年5月に続き開かれる同フォーラム。秋田大学の吉村昇学長が委員長を務める同実行委員会が主催する。風力発電などの自然エネルギー供給に関して地方から発信する事業創出を目的に開く。テーマは「活かせ地域のエコ資源」。
日米両政府のエネルギー担当者が基調講演するほか、国内外の風力・太陽光・小水力・バイオマスなど自然エネルギーの専門家20人が登壇し、自然エネルギーの事業化へ向け実践的な最新事例を紹介する分科会やパネルディスカッションも開く。
世界的競技大会で優勝実績もあるソーラーカー「Tokai Challenger」やドラえもん型ソーラーカー「ソラえもん号」、環境配慮型車両などを隣接する屋外会場「エリアなかいち」(中通1)に展示する体験型イベントも開く。
詳細はホームページで確認できる。