ご当地ヒーロー「東北合神ミライガー」が、8月19日~21日に仙台市などで開かれる「宮城国際ヒーローサミット2012」のイメージキャラクターに採用されることがわかった。
漫画やアニメ、特撮などの「ヒーロー」コンテンツを活用した地域集客や産業活性を目指す同イベント。経済産業省補助事業「クールジャパン地域集客・交流産業活性化支援事業」として、震災被災地の仙台・松島・石巻を会場に開かれる。
東日本大地震の被災地支援が目的の「東北合神ミライガー」。「超神ネイガー」などご当地ヒーローのプロデュースを手掛ける海老名保さんが、「郷土愛」「団結」「諦めないこと」をコンセプトに運営する。
東北6県の要素をデザインに盛り込み、「独眼竜」をイメージしたマスクには「未来」の文字も刻んだ。東北の地図をかたどった剣「一致団結・東北六剣」などの武器で、生態系に悪影響を及ぼす外来種の生物がモチーフの悪役軍団「ガラシャー帝国」と戦う。
イベントの詳細は6月5日、宮城県庁で開く会見で発表する。