bjリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」は4月2日・3日、湯沢市で開催予定の「がんばろう東北復興支援ゲーム・新潟アルビレックス戦」試合会場で、チーム選手のイラストが描かれた「カリカチュアTシャツ」を販売する。
「カリカチュア・ジャパン」のKageさんが手掛けたカリカチュア
モチーフとなる人物の個性をユニークにデフォルメして表現する似顔絵の技法「カリカチュア」。米ニューズウィーク誌の特集記事で「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれた経歴をもつ「カリカチュア・ジャパン」代表のKageさんが、同チームマネジャーを兼務する長谷川誠プレイングマネジャーと澤口誠選手の似顔絵を描き、Tシャツにプリントした。
アメリカのプロリーグ「NBA」では一般的な「カリカチュアTシャツ」だが、「bjリーグ」としては初めての試み。「4月2日生まれの長谷川選手の誕生日を記念して制作した」(同チーム担当者)という。
長谷川選手版・澤口選手版とも100枚限定で、色はチームカラーのピンクとブラックの2種類、サイズはS~LLの4種類を用意する。価格は3,000円。販売収益のうち200円を東日本大震災義援金に充てる。