ワークショップ「コミュニティビジネスCB大商談会」が1月16日、秋田県生涯学習センター(秋田市山王中島町)で開かれる。
「地域の魅力を引き出すことや、地域におけるスモールビジネスもコミュニティービジネスの一環」と捉え、地域の課題をビジネスの手法で解決しようと、「CBネットワークあきた」(上北手荒巻、TEL 018-829-5801)が企画した。
農林業やアート、音楽・都市交通などの相互連携の可能性をテーマに、市民約70人が参加して開いた昨年7月に続く2回目となる今回のテーマは「廃品再生」。放置自転車や間伐材、酒かすなど普段は使われずに処分されているものの考察を通じて、商品化や新サービスとしての活用の可能性を探る。
ワークショップの担当者は「前回よりも具体的に事業性について考えられるワークショップにしたい。皆さんと発想を出し合う交流の場を通じて廃品の活用を考えられれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は10時~14時。参加無料。参加には事前の申し込みが必要。詳細はホームページで確認できる。