大阪を中心に活動する「野外劇団・楽市楽座」が7月30日~8月2日、太平山三吉神社(秋田市広面)境内で野外公演を行う。
1991年に大阪で旗揚げし、演奏や歌を交えた演劇を野外会場で演じることにこだわる同劇団。来年で20周年を迎えるのを記念し、全国32カ所を回る全国ツアーを企画した。秋田での公演は初めて。
演目は、生き物の命がテーマの「鏡池物語」。本日19時に開演を控える同劇団主宰の長山現さんは「あいにくの雨天だが、お客さんがいらっしゃる限り公演を行う。子どもからご年配の方まで皆さんに楽しんでいただけると思うので足を運んでいただければ」と来場を呼びかける。
開演は19時。入場無料。公演終了後、投げ銭を受け付ける。