秋田・潟上で「世界の蘭フェア」-花びらが数ミリの「ミクロ蘭」も初展示

洋蘭500鉢を使い制作したオブジェ。テーマは「森のシンフォニー」

洋蘭500鉢を使い制作したオブジェ。テーマは「森のシンフォニー」

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 「世界の蘭フェア2010」が2月5日~8日、ブルーメッセあきた(潟上市、TEL 018-855-5041)で開催される。

「ミクロ蘭」と呼ばれる「シグマトスタリクス・グラミネア」

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 「森のシンフォニー」をテーマに洋蘭500鉢を使い制作したオブジェや、「プラティステレ・ステノスタキア」「シグマトスタリクス・グラミネア」「スカフォセパラム・スウェルティフロラム」など、「秋田での展示は初めて」(担当者)という花びらが数ミリほどの「ミクロ蘭」13鉢のほか、蘭の愛好家約40人が育てた蘭作品約250点も展示する。

 NHK「趣味の園芸」講師として知られる江尻光一さんや蘭の生産者を招いた蘭の管理講習会を開くほか、洋蘭販売も行う。

 担当者は「滝をイメージして水の流れも盛り込んて制作した蘭のオブジェからは、あたかも大自然の中にいるかのように感じられると思う。皆さまに鑑賞いただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は9時~18時(最終日は17時まで)。洋蘭のオブジェは2月28日まで展示する。入場無料。

詳細はホームページで確認できる。

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