化粧品の企画・販売を手掛ける「コスメティカアキタ」(秋田市山王3、TEL 018-874-8662)は11月上旬、地場産原料にこだわった化粧水と美容液「花のいろはうつりにけりな」を発売する。
原料は秋田県産の天然由来成分にこだわり、合鴨農法で栽培した無農薬の秋田県産米や、地元の醸造元「新政酒造」が製造する化粧品原料向け日本酒から抽出した美容成分のほか、菊の花の抽出エキスなどを使用する。
同社の千葉章社長は「肌は第三の臓器と言われるほどデリケート。化粧品には食品以上に安全性が問われることから、安心して使える地場産の自然原料に徹底的にこだわった」とし、「秋田美人の里として、全国で通用する商品に仕上がった」と新商品に期待を寄せる。
商品ラインアップは、「化粧水」(200ミリリットル=予価7,000円)、「美容液」(30ミリリットル=予価3,000円)。秋田ビューホテル(中通2)で11月3日に予定する商品発表会では、来場者先着200人を対象に同商品のモニターも募集する。モニターには事前予約が必要。問い合わせは同社まで。