秋田で今秋収穫予定のノギャル「シブヤ米」、予約受付開始

公募で集まった一般参加者と5月23日に行った田植え作業(藤田志穂さんは前列中央)

公募で集まった一般参加者と5月23日に行った田植え作業(藤田志穂さんは前列中央)

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 渋谷ギャルら若い女性が中心となって農業に取り組む「ノギャル」プロジェクトを元ギャル社長・藤田志穂さんらと共同で行う「瑞穂」(大潟村、TEL 0185-45-3214)は6月20日、今秋収穫予定の「シブヤ米」の予約受付を始めた。

予約を受け付ける「シブヤ米・ノギャルプロジェクト」

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 「エコ啓発」や「エイズ予防」などの活動でも知られる藤田さんが、昨秋、「若者が食や農業に関心を持つきっかけづくりにしたい」とギャルが農業に取り組むプロジェクト「ノギャル」を発案。人気ブロガーでギャルママモデルの板橋瑠美さんら友人のギャルモデル4人に呼びかけ、3月から秋田県大潟村で稲作を始めた。

 先月下旬には、一般公募で集まった若い女性ばかり25人を交えて行った田植え作業も終え、今後は、田んぼの除草作業や生育状況の見回り、減農薬を目的に防虫作用のあるハーブ栽培なども行いながら、9月下旬~10月上旬の収穫に備える。

 「シブヤ米」の商品ラインアップは、「白米」「無洗米」「胚芽米」「プレミアム玄米」の4種で、品種は「あきたこまち」。価格はいずれも2,700円(5キロ)で、藤田さんのメッセージカードとドライハーブが予約特典に付くほか、抽選で特製Tシャツもプレゼントする。

 商品発送は10月中旬を予定する。予約はホームページから。

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