秋田市教育委員会文化振興室(秋田市山王2、TEL 018-866-2246)は現在、「文化財のあるまちを楽しむマップづくり」の参加者を募集している。
同事業は、秋田市内の文化財・文化施設のネットワーク化を図ることなどを趣旨に、関連市内情報などを盛り込んだイラストマップを作るもの。同室が、市民参加型事業として今年初めて企画した。
事業は5年計画で、今年は、実際に市内の散策やワークショップを通じて、「千秋公園」「大町」「通町」など中央地区のマップ作成を行う。
同室の神田和彦さんは「ワークショップ形式で行いながら、皆さんの意見をマップ作成に反映させたい」とし、「文化財を通した秋田市の魅力を再発見したい。文化財のことに詳しくない方も気軽に参加いただければ」と話す。
ワークショップは6月5日~7月16日のうちの計4日開催する。定員は20人。
申し込みは同室まで。