宝くじ売り場「秋田広面チャンスセンター」(広面ショッピングセンター内)では、発売中の「ドリームジャンボ宝くじ」を求めて連日行列ができている。
1995年の店舗工事の際に敷いた「半乾き」のコンクリート上を歩いたとみられる「猫の足跡」が残る同店は、同時期から高額当選が連発するようになったことから、「幸運の招き猫の売り場」として全国的にも有名。この6年間の当選金額だけで12億円を超える。
発売中の「ドリームジャンボ宝くじ」や「ロト6」などで「幸運」を買い求める人の列が後を絶たず、店頭に設置された「猫の足跡スタンプ」を宝くじに押印する人や、かつては珍しかった宝くじ券で猫の残した足跡に触れて幸運にあやかる光景も近年では日常的なものとなっている。
売り場の女性スタッフは「年々購入に訪れる人が増えている。販売枚数も多いが、やはり高額当選の確率が高いのでは」と話している。