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勝平得之の版画作品イメージの菓子2種 秋田大生らが商品開発

木版画家・勝平得之の作品をイメージした菓子を開発したプロジェクトメンバー

木版画家・勝平得之の作品をイメージした菓子を開発したプロジェクトメンバー

 木版画家・勝平得之の作品をイメージした2種の菓子商品の販売が4月3日、秋田駅ビル「トピコ」(秋田市中通7)で始まった。

木版画家・勝平得之の作品をイメージした「どら焼き」

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 秋田の自然や風俗を描いたことで知られる勝平得之の生誕120年に合わせ、産学官で立ち上げた記念事業実行委員会や民間企業、秋田大学などが連携して取り組むプロジェクト「得之の工房」の一環。第1弾として、同大教育文化学部の学生7人が県産食材を使うオリジナル菓子の開発に携わった。

 販売を始めたのは、「菓子舗 榮太楼」(高陽幸町)が製造するどら焼き「ごろっとりんご~ごろりん」(300円)と、「米菓匠鼎庵」(男鹿市)が製造する手揚げせんべい「淡雪ふわり 男鹿塩キャラメル味」(480円)の2種。

 版画作品「秋田風俗十題 リンゴ」がモチーフのどら焼きは、カスタードクリームに秋田県産リンゴの果肉を加えた。開発に参加した同大3年の松本美羽さんは「豊かに実ったリンゴがゴロゴロと飛び出してきそうな版画のイメージを表現した。県外の皆さまや若い皆さまにも親しんでもらえたらうれしい」と話す。

 版画作品「ナマハゲ」をイメージした煎餅の開発には同大3年の村上心優さんらが参加。「雪のようにフワッとした食感を楽しんでもらいたい。菓子を通して、男鹿の文化や版画の魅力を幅広い世代に伝えられれば」と話す。

 営業時間は10時~17時。トピコ2階特設会場で5日まで販売した後、両社直営店で6月30日まで販売予定。

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