工芸品販売店「民芸パパヤー」が3月8日、川反中央ビル(秋田市大町3)に移転オープンした。
大仙市内で飲食店を営業していた大阪府出身の阪本真千代さんが、2021年5月に秋田市新屋表町通りに開業した同店。知人の紹介などから、アートスペースなどが入るビルに移転した。
秋田県のほか、北海道と長野県、宮崎県、沖縄県の5道県で活動する約20人の作家が制作した食器などの陶芸作品を中心に、仙北市角館の伝統工芸品・樺細工の茶筒、ガラス製のグラス、金工のカトラリーなど400アイテム以上を展示販売する。木製の古道具を活用したカードスタンドや紙製ひもで編んだ室内履きなど、阪本さんがセレクトした雑貨類も扱う。価格は1,000円~1万円前後。
「生産地や作家にとらわれることなく自由な気持ちで選んでほしい」と、商品にはあえてPOPを付けず、生産地や作家別に分けないで展示する。
阪本さんは「作家との縁を大切に、雑器として日常的に使ってもらえる食器類をそろえている。同じ作品が店頭に1年以上残ることはほとんどないので、気に入ったものが見つかったら手に取ってもらえれば」と話す。
営業時間は13時~17時(土曜・日曜は11時~)。月曜・火曜定休。