
日本酒イベント「新酒ちょい飲み祭」が3月22日、「旧松倉家住宅」(秋田市旭南2、TEL 018-811-4003)で開かれる。
秋田市が管理する秋田県指定有形文化財の同施設。3月21日で一般公開2周年を迎えるのに合わせ、施設内の座敷を飲食スペースとして開放し、秋田酒類製造(川元むつみ町)、秋田醸造(楢山登町)、那波商店(大町3)の3社が新酒を振舞う。
「高清水」「秋田晴」「銀鱗」など各社2種以上の銘柄を提供するほか、豚汁や甘酒を振る舞う。キッチンカー3台も出店。日本酒の販売スペースも設け、蔵元らによるトークイベントを開く。
「昨年開いた同様のイベントには1000人以上が来場した」と同施設責任者の熊谷清香さん。「友人や家族と一緒に、当施設の歴史や文化を感じながら日本酒を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~15時。入場無料。申し込み不要。