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秋田・大仙の画家が内面の変化描く作品展 美郷町の地域紙掲載4コマ作品も

大仙市在住の画家・ひびのまおさんの個展「映り往く世界」

大仙市在住の画家・ひびのまおさんの個展「映り往く世界」

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 大仙市在住の画家・ひびのまおさんの個展「映り往く世界」が5月20日、アートスペース・ココラボラトリー(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で始まった。

画家のひびのさんが地域紙「美郷の話題」に連載する4コマ漫画

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 キリンやトラ、ウサギ、ミミズクなど動物がモチーフの絵画や、イラスト・グッズなどの制作に取り組むひびのさん。12回目を数える個展は、アクリル絵の具で描いた作品など16作品を出展した。

 ひびのさんが、2021年9月から美郷町の隔週発行される地域紙「美郷の話題」に連載する4コマ漫画18点も展示。無彩色で描かれた漫画作品の彩色を手掛けたのは、大仙市でイベントの音響やデザインなどを手掛ける佐藤兼男さん。展示用に一部修正を加えるなど、来場者を楽しませるための工夫を施した。

 「2年ほど前から、私の気持ちや環境にあった変化をテーマに、変わってしまったものと変わらないものを描いた。これまで開いた個展とは大きく異なる展示内容になった。来場する皆さん、それぞれの感性で、いろいろな鑑賞の仕方で楽しんでほしい」とひびのさん。

 営業時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。5月22日まで。

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