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秋田市中心市街地に「かまくら」 横手の職人5人が1週間かけて制作

秋田市中心市街地の広場に設けられた「かまくら」

秋田市中心市街地の広場に設けられた「かまくら」

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 秋田市中心市街地の施設敷地内に、現在、横手市の小正月行事と同一の「かまくら」が展示され、施設利用者を楽しませている。

秋田市中心市街地に設けられたハスを模った氷彫刻と氷柱

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 中心市街地魅力アップ事業実行委員会が、エリアなかいち(秋田市中通1)の屋外広場を会場に開くイベントの一環。今年は、横手市のかまくら職人5人が1週間かけて作った高さ約3メートル、直径約3.5メートルのかまくら1基を設けた。敷地内にダリアやバラ、サクラなどの造花を閉じ込めた高さ約50センチの氷柱10本の展示や、氷彫刻の制作作業の披露、数百個のキャンドルとイルミネーションの点灯も行う。

 同委員会でイベントを担当する桜井智之さんは「氷柱は気温によって溶けてしまう日もあるため、入れ替えながら展示している。皆さんに足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 開場時間は10時~16時(13日は20時まで)。氷彫刻の実演は12日13時30分~、キャンドルなどの点灯は13日17時~。2月14日まで。

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