秋田市内のビジネスホテルや居酒屋などが連携した飲食イベント「山王十字路 小さな屋台村」が8月3日、ホテル1階オープンスペースで始まった。
ホテルアルファイン秋田(秋田市旭北栄町)やホテル内の居酒屋・虎穴、ジンギスカン専門店ラムだっちゃ(山王1)などが連携し、昨年に続き開催が見送られた秋田市の夏祭り「秋田竿燈(かんとう)まつり」の開催予定だった期間に合わせて企画した。
唐揚げやアジフライ、枝豆、ソーセージの盛り合わせ(以上、300円~1,000円)などの居酒屋の定番メニューのほか、ラム肉や地元産サザエの網焼き(300円~)、竿燈の竿をイメージしたラム肉の串焼き(600円、2,000円)などオリジナルメニューを用意する。アルコール類は、生ビールやハイボール、地酒など(400円~500円)。
イベントの運営を担当するシンガー・ソングライターのマティログさんは「竿燈の映像を壁面に投影したり、お囃子の音声を流したりするなど、祭りの雰囲気を楽しんでもらえるよう工夫した。感染症対策を徹底しているので足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は17時~22時。1組2時間以内の入場制限を設ける。8月6日まで。