秋田県知事公室・情報公開センターは3月24日から、県が提供するテレビ番組や県政広報紙のレポーター「スギッチメイト」を公募している。
同センターは昨年6月から、県政の広報戦略の一環として県民参加型の広報活動を検討してきたが、初めての試みとして今回のレポーターの公募を決めた。
募集するのは、県政テレビ・ラジオ番組「県政だより-か・だ・ろakita」番組レポーターと、番組と同名の県広報紙や県のメルマガ「あ!きた」へ情報を提供するレポーターで、それぞれ5人程度。番組レポーターは、秋田県内のロケ地で台本にそった番組進行などの活動をし、広報紙レポーターは、200~300字程度の執筆を年間4~5本ほど担当する。レポーターには、交通費と謝礼が支払われる。
広報専門員の吉尾さんは「明るく意欲を持って、秋田弁で伝えるなど自分の言葉で元気に活動できる人に応募いただければ」と話している。
応募資格は、秋田県在住の18歳以上で、募集期間は3月24日~4月21日。応募用紙は県のホームページからダウンロードできる。活動期間は5月~来年3月まで。
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