アディーレ法律事務所・秋田支店(秋田市中通2)が6月22日、地域の魅力を紹介するコンテンツの制作を始めた。
全国80カ所に本支店を展開する同事務所。「地域に根差した活動のためには、弁護士自身が地域を知りながら地域PRに一役買うことが大切」と、本社(東京都豊島区)内にウェブサイトなどの制作部署を設け、地域の魅力を発信することを目的に、各地でリポートや動画などのコンテンツ制作に力を入れている。
6月1日に開設した秋田支店では、支店長の藤澤亮弁護士が、「超神ネイガー」の案内を受けながら、JR秋田駅ビル内の土産物販売店や飲食店、千秋公園などを回った。
取材に協力した地酒と地場産食材を多く扱う居酒屋「とっぴんぱらりのぷ」(千秋久保田町)では、「きりたんぽ」や比内地鶏の串焼きなどの地元名物料理に舌づつみを打ちながら、同店スタッフの解説を受けた藤澤弁護士。「中でも、きりたんぽの具材で湯沢市特産の『三関セリ』のおいしさに感激した。私もネイガーのような身近なヒーローになれるよう頑張りたい」と意気込みを見せた。
取材をまとめたコンテンツは、同法律事務所ホームページで7月下旬の公開を予定する。