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秋田駅で内陸線と沿線地域PRイベント 「北あきたバター餅」など特産品そろえ

北秋田市の特産菓子「北あきたバター餅」などを販売する「秋田内陸線市場」の様子(2016年)

北秋田市の特産菓子「北あきたバター餅」などを販売する「秋田内陸線市場」の様子(2016年)

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 JR秋田駅の東西連絡自由通路「ぽぽろーど」で1月21日・22日、秋田内陸線と沿線地域のPRイベント「秋田内陸線市場」が開かれる。

秋田内陸線沿線の特産品などが並ぶ「秋田内陸線市場」

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 沿線の特産品の物販などを通じて、同地域の活性化や同線の乗車促進を図ることを目的に、秋田内陸地域公共交通連携協議会が開く。

 雪中から収穫した雪下野菜やリンゴ、漬け物や干し柿などの加工品、北秋田市の特産菓子「北あきたバター餅」などを販売するほか、北秋田市や仙北市のプロモーション映像などを使った沿線の観光PRを行う。21日は、角館高校(仙北市)の生徒が販売実習を行う。

 秋田内陸活性化本部(北秋田市)の柿崎亨介さんは「沿線で収穫された旬の農畜産物などの魅力を伝えることを通じて、当線を利用いただくきっかけにつなげられれば」と期待を寄せる。

 開催時間は9時30分~15時30分。

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