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秋田・国際ダンス祭に合わせた複合イベント ポスター展や飲食ブースも

高値で取り引きされる「舞踏ポスター」コレクションの一部

高値で取り引きされる「舞踏ポスター」コレクションの一部

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 秋田市民文化会館(秋田市山王7)で10月31日、国際ダンスフェスティバル「踊る。秋田2016」に合わせた複合イベントが始まった。

舞踏公演の告知ポスター約150点を展示する「舞踏ポスター展」

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 モダンダンスの先覚者・石井漠と土方巽を輩出した秋田を舞踊・舞踏の聖地にしようと同施設などを会場に開催中の「踊る。秋田2016」。米国や韓国、台湾などの一線で活躍するダンサーが日替わりで舞踏公演を繰り広げる。

 同イベントに合わせ、横尾忠則さんや荒木経惟さんら世界的なイラストレーターや写真家が手掛け、現在では高値で取り引きされる1960年代から近年までの舞踏公演の告知ポスターを約150点展示する。市内在住の美術家5人が「身体」「秋田」を題材にした絵画や彫刻作品展も開く。同施設ロビーでは、カフェエピス(大町3)やトリノス食堂(中通6)、グルメストアフクシマ(男鹿市)、樫食堂(大仙市)などの人気飲食店が、パンやコーヒー、カレーライス、コロッケなどを出店販売する。

 開催日時は、ポスター展=10月31日~11月6日10時~18時(最終日は13時30分まで)、飲食イベント=11月3日12時~17時。入場無料。舞踏公演は10月31日~11月6日(時間と入場料は公演により異なる)。

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