東北各県のITコミュニティーが一堂に会する「東北IT物産展 in 秋田」が9月10日、中央市民サービスセンター・センタース(秋田市山王1)で開かれる。
東北各県で活動するIT関連コミュニティーの交流などを目的に、各県を回りながら開く同イベントは、2014年の仙台市、昨年の青森市に続いて3カ所目。
今回は、「ふるさと×IT」をテーマに専門外の参加者にも分かりやすい内容を含む講座や学生向けにプログラミング体験教室、パネルディスカッションなどを開く。県内外でIT関連事業を手掛ける20組以上がスピーカーを務める。
イベントを担当する武田一成さんは「IT系のイベントは一般の方には敷居が高いと思われるかもしれないが、当イベントをきっかけに関心を寄せていただければ」と参加を呼び掛ける。
開催時間は12時30分~18時。参加無料(懇親会は4,000円)。申し込みはホームページで受け付ける。