秋田市役所「新庁舎」、市民向け内覧会 完成記念式典に合わせ

5月6日から業務開始予定の秋田市役所新庁舎(イメージ)

5月6日から業務開始予定の秋田市役所新庁舎(イメージ)

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 秋田市が4月17日、市役所新庁舎(秋田市山王1)の市民向け内覧会を開く。

秋田杉を多用した秋田市役所新庁舎吹き抜け

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 5月6日から業務開始予定の新庁舎は、地上6階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は約3万1000平方メートル。建材に秋田杉を多く使うなど秋田らしさを演出した内外装や、障がい者や高齢者に配慮したユニバーサルデザインを取り入れている。

 完成記念式典に合わせて開く内覧会では、「総合窓口」(1階)や「吹き抜け部分」(2階)、「市民サービスセンター」「多目的ホール」(以上3階)、「市議会議場」(5階)など、業務開始後には立ち入りが難しくなる区画も公開する。

 市の担当者は「日曜なので子どもから年配の方まで皆さんで足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は13時30分~14時15分、14時30分~15時15分、15時30分~16時15分の3回。定員各回80人(要事前申し込み)。新庁舎建設室まで、Eメールなどで応募する。締め切りは4月1日。

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