「あきたガラスフェスタ2015」作品展示販売会が8月29日から、秋田贔屓(秋田市大町1、TEL 018-853-7470)で開かれる。
秋田公立美術大学で「吹きガラス」を専門に教える小牟禮尊人教授が、「地元にガラス文化を醸成すること」などを目的に展開するプロジェクトの一環。
同大教授や卒業生21人が制作した食器類やアクセサリーなどの作品(1,000円~1万6,000円)約200点を展示。1960年代にアメリカで興った「ガラスアートムーブメント」を国内に初めて紹介し、現在、新島(東京都新島村)特産の石が原料の「新島ガラス」の制作に取り組む野田收(おさむ)さんと妻の由美子さんのコップや花器(4,100円~4万円前後)も特別展示販売する。
営業時間は10時~18時30分。水曜定休。9月13日まで。
野田夫妻の講演会と公開制作も同大で行う。講演は8月29日10時~11時30分、公開制作は同13時~17時、30日10時~17時。入場無料。