秋田・北欧の杜公園に昭和の名車、一堂に 秋田杉製「ハコスカ」も

「県立北欧の杜公園」(北秋田市)で開かれた「ノスタルジックカーフェスタ」の様子(写真は昨年)

「県立北欧の杜公園」(北秋田市)で開かれた「ノスタルジックカーフェスタ」の様子(写真は昨年)

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 昭和の名車が一堂に会する「ノスタルジックカーフェスタ2015 in 北欧の杜」が8月30日、「県立北欧の杜公園」(北秋田市)で開かれる。

県立鷹巣技術専門学校の生徒が制作した秋田杉製「ハコスカ」

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 昭和の名車の芸術性を自然豊かな同公園駐車場に展示することを通じて地域の活性を図ろうと、「鷹巣阿仁青年会議所」(同)が主催する同イベントは今年で7回目。

 例年、セリカやフェアレディZ、ベレットなどのスポーツカーのほか、旧型のバス、オートバイ、県立鷹巣技術専門学校の生徒が往年のスカイラインを模して制作した秋田杉製「ハコスカ」などを展示する。

 回を重ねるごとに青森や岩手など県外から参加する展示車両も増え、昨年は127台を展示。自動車部品などの交換会を開くほか、同地域のご当地メニュー「馬肉料理」ブースも設ける。

 「今年は栃木からの参加者もいるなど過去最大の展示台数になる見込み。地元ならではのおもてなしで華やかなイベントを目指して準備を進めている。足を運んでもらえれば」と同実行委員会の佐藤雄太さん。

 開催時間は10時~14時。入場無料(車両展示は1,000円)。

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