名作映画の上映会「あきしん名画の夕べ」が12月14日、秋田市文化会館（山王7、TEL 018-865-1191）で開催される。

　同上映会は、秋田信用金庫（秋田市大町3、TEL 018-866-6171）が1998年以来、年に4回ほど開催しているもので、36回目となる今回は、アメリカのピアニスト、エディ・デューチンの半生を描き、ショパンの「ノタクーン変ホ長調・作品9‐2」をジャズ風にアレンジしたサウンドトラック「To Love Again」でも有名な「愛情物語」を上映する。

　上映作品の選定を担当する加賀谷さんは「歴史的名画をリアルタイムで見た人にも、今の若い世代の人にも、大きなスクリーンでクラッシック映画の魅力や感動を味わってもらいたい」と話す。来年3月にはオードリー・ヘプバーン主演の「シャレード」を上映する予定だという。

　開場18時、上映開始18時30分。入場無料。

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