日本酒向け杯の展示販売会「酒器の春」展が4月22日から、「まど枠」(秋田市大町3、TEL 018-827-6212)で開かれる。
冷酒向け、燗(かん)向け、吟醸酒向けなど日本酒の飲み方や種類に合わせて作った磁器ブランド「JICON磁今」(佐賀県)の酒器「すぼみ」「ひらき」「ほそみ」の3種を県内では初めて展示販売する。サイズは、高さ5~7センチ、直径6センチほどで、価格は全て2,160円。秋田市在住の陶芸家・田村一さんの「貝焼鍋」(1万2,160円)も販売する。
同店の伊藤幹子さんは「日本酒の味に集中して楽しむための酒器。山菜の旬を迎える季節に合わせて、日本酒と料理を楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~18時。月曜・火曜定休。今月26日まで。
25日には、同製品を使った食事会を同ビル内「cafe Epice」と共同で開く。参加費は2,500円。開催時間は15時~・18時~の2回。定員は各回7人。予約は「まど枠」まで。