これからの地域の在り方を考える「地域力フォーラム in あきた2014」が8月9日、カレッジプラザ(秋田市中通2)で開かれる。
「地域の未来を考えること」をテーマにNPO法人や社会活動家、会社経営者、主婦など20~70代の約30人が実行委員会を作って開く同イベントは今年で2回目。ゲスト講師を招くなどするフォーラムを開くほか、「15秒のコトダマ」と題するメッセージ付き動画も公募。ウェブサイトで公開する。
今年は、島根県海士町の山内道雄町長をゲストに招き、「日本海の離島に若者が増えている理由(わけ)」と題する講演会と、「明日の秋田はこう切りひらく!」をテーマに県内で活動する7人の若者がプレゼンテーションする。
プレゼンテーターは、浅野慎太郎さん、石岡真理子さん、板谷大樹さん、佐藤喬さん、鈴木和浩さん、高橋基さん、吉田理紗さんの7人。コーディネーターは社会活動などに取り組む秋田市在住の武内伸文さん。
開催時間は13時~17時。参加費は1,000円(学生は500円)。交流会の参加費は4,000円。問い合わせは同実行委員会事務局(TEL 018-829-5804)まで。