電子書籍販売サイトを運営する「イーブックイニシアティブジャパン」(東京都千代田区)は5月、タブレット型端末「マンガロイド」の販売促進キャラに秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」を採用した。
漫画を読むために最適とされる4対3サイズの画面を採用した、日本エイサー製タブレット型端末「マンガロイド」。
「秋田県内の平和を守る」趣旨から地元企業に限ってPRしてきた「超神ネイガー」だが、同社が運営する電子書籍販売サイト「eBookJapan」で漫画作品「超神ネイガー」もダウンロード販売することから、初めて県外企業のPRを務める。
同キャラを運営する正義の味方(にかほ市)の早川誠一さんは「漫画の電子書籍化の縁から初めて県外企業のPRを引き受けた。PR活動のため上京した際には、想像以上の多くの皆さんに応援いただいた。電子書籍でもネイガーを楽しんでもらえれば」と話す。