にかほ市を拠点に活動する2人組ミュージシャン「ケースケ&マサ」のライブが3月22日、「にぎわい交流館AU」(秋田市中通1)で開かれる。
2007年ごろから県内のライブハウスなどで音楽活動に取り組む佐々木恵介さんと佐藤正昂さんは高校時代の同級生。主に佐々木さんが夢や恋愛をテーマに楽曲を制作し、佐藤さんがメーンボーカルを担当、アコースティックギターで演奏する。
昨年10月、佐藤さんが名曲を方言にアレンジして歌うテレビ番組「全日本なまりうたトーナメント」(テレビ朝日系列)で優勝を果たしたことをきっかけに、地元でも人気に火が付いた。昨年12月には自主制作CD「逢いたい逢えない」もリリースした。
当日、アコースティックギターで演奏するオリジナル曲のほか、「なまり歌」など12曲ほど演奏予定。佐藤さんは「秋田市では初めてのワンマンライブなので力を入れて演奏したい。テレビだけではなく会場でも一緒に盛り上がることができれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は17時~18時30分。入場料は2,500円(前売り=2,200円、小学生以下無料)。問い合わせはShowMeエンターテインメント(TEL 018-853-1517)まで。