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秋田でディベートイベント「ボクシンク」-市民15人が議論の技法学ぶ

市民参加型トークイベントで行われたディベートの様子

市民参加型トークイベントで行われたディベートの様子

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 市民参加型トークイベント「おしゃべりナイトルーム」が12月5日、遊学舎(秋田市上北手荒巻)で開かれ、15人の市民がディベートの技法を学んだ。

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 NPO法人「あきたパートナーシップ」(同)が2010年から年5回ペースで開く同イベント。「まちづくりのこれから」などをテーマに、秋田市を拠点に社会活動に取り組む武内伸文さんが主催するディベートイベント「ボクシンク」と、初めてコラボ開催した。

 当日、「郊外型大型店出店の是非」や「除雪の主体は市民か行政か」などの社会問題をトピックに取り上げ、参加者は、日頃の主張とはあえて「逆の立場」に立って議論を戦わせた。

 同イベントに初めて参加した秋田市在住の女性は「自分の主張とは逆の立場で物事を考えながら発言することで、新たな気付きを得られることが分かった」とイベントを振り返った。

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