秋田県の将来像を考えるフォーラム「地域力フォーラム in あきた」が7月28日、秋田温泉さとみ(秋田市添川)で開かれる。
馬路村農協(高知県)代表理事組合長の東谷望史さんと哲学者で立教大学大学院教授の内山節さんが、それぞれの取り組みやこれからの共同体の在り方などについて講演を行うほか、県内でまちづくり活動や地域資源の活用などに取り組む30代を中心とした若者8人が「秋田の未来はこう切り開く」をテーマにプレゼンテーション・タイムも設ける。
フォーラム広報担当者は「当日、地域活性化活動などに携わる多くの皆さんが全国から来秋する。秋田の未来を切り開くヒントを皆さんと一緒に見つけられれば」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~。参加費は1,000円(学生=500円)。フォーラム終了後、交流会も開く。交流会の参加費は6,000円(学生=4,000円)。問い合わせは実行委員会(TEL 018-835-0145)まで。