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秋田のカフェで震災避難者ら手作り雑貨展-150点展示販売

秋田で避難生活中の女性が毛糸で編んだ動物のぬいぐるみ

秋田で避難生活中の女性が毛糸で編んだ動物のぬいぐるみ

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 東日本大震災や福島第一原発事故の避難生活者らによる手作りの雑貨展「ハンドメイドマーケット」が現在、秋田市のカフェ「コーヒー&ニット IVY(アイヴィー)」(秋田市楢山登町、TEL 090-2278-8619)で開かれている。

秋田で避難生活中の女性が手作りしたビーズアクセサリー

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 岩手、宮城、福島から秋田に避難生活中の女性ら8人が手作りしたビーズのリングや布製のバッグなどの雑貨150点ほどを展示販売する。

 毛糸で編んだ動物のぬいぐるみ(600円)やエコたわし(100円~)、ストール(980円)、小物入れ(200円)、ビーズをつなぎ合わせたアクセサリー(1,000円)などの作品が並ぶ。「手作りの温かさを感じる品が、手頃な価格で手に入るのでいいと思った」と同店常連の女性客。

 店長の高畑美幸さんは「秋田で避難生活を送る皆さんの励みになればと、展示スペースを無償で貸し出した。多くの皆さんに気軽に手に取って見ていただければ」と話す。

 営業時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日定休。3月31日まで。

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