「地域からの情報発信」がテーマの講演会とワークショップが12月19日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開かれる。
官民協働で秋田駅周辺の活性化に取り組む「秋田駅周辺魅力創造プロジェクト」の一環として開く。
新聞記者などを経て、国土交通省や経済産業省、農林水産省、米国カリフォルニア州など国内外の官庁のPRを手掛け、現在、地域資源や観光活性に取り組むPR会社「プロペラ・コミュニケーションズ」(東京都文京区)の永井昌代社長が講師を務める。永井さんが「観光地における効果的な情報発信」をテーマに全国の成功事例を紹介するほか、「秋田市では何をどのように行うPRが効果的か?」をテーマに聴講者を交えたグループディスカッションも行う。
講演会担当者は「国内外で活躍する観光戦略の専門家による講演と併せ、市民の皆さんのアイデアで魅力ある秋田市を盛り上げることができれば」と参加を呼び掛ける。
開講時間は15時~17時。入場無料。インターネット中継配信も行う。