地元メンバーが中心のフェイスブックグループ2団体の合同交流会が11月29日、第一会館本館(秋田市大町5)で開かれ、集まった120人以上の市民が交流を深めた。
交流会を開いたのは、フェイスブックの勉強会を開くグループ「秋田Facebookいいね!同好会」と写真投稿グループ「とほほ秋田」。「大忘年会」と銘打ち、フェイスブックを通じて参加者を募集したところ、予定の100人を超える120人以上が集まった。
これまでグループに投稿された約700件の写真から選んだ優秀作品を表彰したほか、地元で活動するフラダンスチームやマジシャンがステージショーも披露。地元企業30社ほどから提供を受けた賞品で福引大会も開くなどして会場は終始盛り上がりを見せた。
「実際に会うのは初めての皆さんばかりで楽しかった」と当日参加した秋田市在住の男性。潟上市在住の女性は「超異業種交流会のよう(笑)」とも。同好会副会長の米本かおりさんは「皆さんとはネットだけではなく実際につながっている。こうして交流が持てたことがうれしい」と会を締めくくった。
参加費の一部は後日、両グループが「秋田市地域振興基金」に寄付する。