秋田の地域資源などを紹介する季刊フリー誌「のんびり」と連動したイベント「のんびり祭」が10月27日・28日、エリアなかいち(秋田市中通1)で開かれる。
7月の創刊号で特集した「寒天」記事に合わせ、五城目町と美郷町、秋田市の「寒天料理名人」が出品した寒天を試食する「寒天下一武道会」を開いたり、今月発行の特集記事「与次郎稲荷神社」にちなみ、同誌の藤本智士編集長らと千秋公園内にある同神社を参拝したりするほか、誌面と連動した飲食やオリジナルグッズなどを販売する屋台も出店する。
藤本編集長や写真家の広川智基さんらスタッフが編集エピソードなどをテーマに開くトークイベントや交流会も開く。編集スタッフの田宮慎さんは「当誌は首都圏を中心に配布しているので、秋田に興味をもっていただいた県内外の皆さんとの交流の場にと企画した。秋田の面白さや楽しさを、誌面から飛び出したイメージで伝えられれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、27日=11時~21時、28日=13時30分~。入場無料(交流会のみ参加費2,000円)。詳細はホームページで確認できる。問い合わせは、あきたびじょん企画室・のんびり編集部TEL 018-816-0610)まで。