秋田市千秋公園のお堀に咲くハスの鑑賞会「はすをめでる会」が7月14日、開かれる。
「より多くの人に千秋公園のハスを知ってもらいたい」と、秋田千秋はすの会(秋田市東通8)が企画した。夏場、市民の目を楽しませている同公園のハスを、観光資源などへの活用に向けたイベントの一環として開く。
当日、5時50分に同公園二の丸に集合し、園内の胡月池や大手門堀周辺を散策して「大賀ハス」などの開花を鑑賞する。ハスの茎を杯に飲み物を飲む「象鼻盃(ぞうびはい)」の体験も行う。8月、参加者が撮影したハスの写真展も開催を予定。
同会代表の鈴木美保子さんは「ハスに興味のある皆さんが交流できる場にしたい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は6時~8時30分。参加無料。申し込みはファクス(FAX 018-831-5373)で同会まで。締め切りは7月10日。