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秋田の北欧アンティーク雑貨店「パウセ」が移転-カフェも併設

秋田市の北欧アンティーク雑貨店「pause(パウセ)」

秋田市の北欧アンティーク雑貨店「pause(パウセ)」

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 3月中旬に秋田市南大通りに移転オープン予定の北欧アンティーク雑貨店「pause(パウセ)」が2月中旬、プレオープンした。

ラトビア民族衣装をリメークしたスカート(関連画像)

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 秋田では珍しい北欧雑貨類の専門店として2008年5月、楢山登町に開業した同店。昨年10月、同店の佐々木卓さんが「南大通り」にカフェも開業したことに合わせ、同店2階スペースへ移転を決めた。

 佐々木さんがデンマークやスウェーデンなど北欧で買い付けた「コーヒーカップ」や「ソーサー」などのアンティーク食器類(1,000円前後~1万円前後)やパーティーバッグ(3,000円前後~2万円前後)などのファッションアイテムを中心に200点以上を販売する。

 陶器製「エッグスタンド」を日本酒向け「おちょこ」として提案するユニークな試みも行うほか、ラトビアの民族衣装に使われる手織り生地を使って特注した同店オリジナルのスカート(3万4,800円)は、県外からも問い合わせがある「隠れた人気商品」だという。

 佐々木さんは「新店ではカフェも併設するので、飲食と併せて楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は11時30分~18時。月曜定休。今月29日まで全商品を半額で販売するプレオープンセールを行った後、3月中旬に本格オープンを予定する。

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